日時:2024年4月7日(日)11:00-14:00
第7期生(40名)の「入学を祝う会」をオンラインで開催しました。
冒頭、先輩(第4・5期生)の話やイベントの映像を通じ、奨学金支援のみにとどまらず、成長やつながりを真剣に支援する財団であることを伝えました。第7期生の期待も大きく膨らんだようです。
オンラインパーティでは、事前に届けたランチ(※)を食べながら自己紹介しました。
学校の内外で挑戦したいことを発表し合い、刺激を受けました。
理事長・池森賢二の講話では、自身の生い立ちの回顧とともに激励の言葉がありました。
「皆さんと同じ年の頃、住み込みでパン職人として働き始めた。その後、サラリーマンを経て起業家の道を歩み始めるも、倒産や借金を背負い、順風満帆な道のりではなかった」。
「42歳でファンケル創業。62歳で一部上場を果たし、社員やお客様に幸せを提供できた」。
「経営者など知識階級が集う勉強会では、自分の学力不足に悔しい思いもした」。
「若い皆さんには、学問を習得する頭の柔らかさがある。しっかり勉学に励んでほしい。そして、将来起業して世の中に貢献する人が出てきたら大変嬉しい」。
最後は再会できる日を楽しみに、皆で“手をつないで”集合写真を撮って閉会しました。
*奨学生の感想より
・豪華なお弁当に感動!一品一品の美味しさに緊張が解れた。
・同期の前向きな目標に大きな刺激を受けた。
・理事長の話に勉学への意欲が向上した!
・社会の一員になった気がする。高校で大きく成長したい!
・次のイベントが楽しみ♪
・私たちのことを考えてプレゼントしてくれたiPad、さっそく活用しています!