日時:2022年7月21日(木)~23日(土)
5期生(高1)に、自宅にいながら仲間と学べる「オンライン・スタディツアー」を開催。
参加しやすい約2時間のツアーで、学校ではなかなか学べない社会問題に触れました。
ホロコーストの地・アウシュビッツ、壁で分断された国・パレスチナ、大虐殺を乗り越えた国・ルワンダ。モンゴルでは遊牧民訪問や馬頭琴の生演奏で異文化を体験しました。
当財団貸し切りの現地ライブ中継。新しい体験を仲間で共有できるようツアー終了後には意見交換会も行いました。
(企画書より)
協力:HIS 法人営業 第二販売部
文章や史料だけでなく、解説やインタビューを通じ、「自分だったらどうしたか」を自問自答。どこか他人事だった社会問題が自分事となり、関心を深める契機となりました。
*奨学生の感想文より
・映像を通じて空気感が鮮明に伝わってきて、雰囲気を肌で感じ取ることができた。
・こうして過去の凄惨な史実に触れることで、現在の世界問題への関心も高まった。
・特定のメディアだけでなく、色々な視点から物事を見ることの大切さを学んだ。
・今の自分に何ができるのかを考えていかないとダメだと思った。
・歴史を過去のものでなく、未来の課題として認識することが重要だと思い知らされた。
・自給自足のモンゴル・ゲル生活は、昨今のエネルギー問題解決の糸口になるかもしれない。