交流活動

第5期奨学生『入学を祝う会』オンラインで開催!

日時:2022年4月3日(日)11:00-13:45

第5期生(51名)の「入学を祝う会」を開催しました。
コロナ禍により、一堂に会せずとも、オンライン開催としたことで、一人ひとりの自己紹介をしっかりと聴くことができ、新たな出会いに心が弾みました。

式次第

冒頭、交流活動のスライドショーや先輩奨学生の話を通じ、奨学金支援のみにとどまらず、成長やつながりを真剣に応援している財団であることが伝わりました。第5期生も期待に胸が膨らんだようです。

皆で同じランチ(※1)を食べながらのオンラインパーティでは、奨学生が一言ずつ挨拶しました。高校生活や学校以外で取り組みたいことを発表し合い、お互いがとてもよい刺激を受けました。

(※1)株式会社ノンピ『nonpi food box』

理事長・池森賢二の講話では、自身の生い立ちの回顧とともに激励の言葉がありました。

「戦後間もない貧しい時代。中学卒業後、パン屋の住み込み職人として上京。女手一つで5人の兄妹を育ててくれた母親を楽にさせたい気持ちでいっぱいだった。皆さんは親御さんと一緒に暮らしていけるだけでも幸せ。これからの3年間、奨学生としてしっかり応援する。立派な人間に成長してほしい」。
「今後、人生で嬉しいサービスを受けた時、素直に御礼を言おう。相手は『ありがとう!』と労ってもらえることが励みになり、良い循環が生まれ、素晴らしい世の中になる」。(※2)

(※2)ファンケル社内に掲示されている「日めくりカレンダー 池森賢二のことば」。 企業文化・風土の礎となっている

入学祝いのプレゼントは、池森賢二の著書(※3)と電子手帳でした(※4)。

(※3)池森賢二の激動の人生を連載した『私の履歴書』(2019年11月に日本経済新聞連載の全29回)を纏めた冊子(非売品)

池森賢二の人物像を知ってほしいという思いを込めた。

(※4)電子手帳(カシオXD-SX4810WE)

いつでもどこでも第5期生を助ける相棒。

再会できる日を楽しみにしつつ、皆で“手をつないで”集合写真を撮って閉会しました。(※5)

(※5)集合写真


*奨学生の感想より
・これからがとても楽しみ。高校生活頑張れそう!
・ランチボックスの箱を開けてビックリ!とても美味しかった。
・電子辞書、さっそく活用させてもらっています!
・新たに出会えた仲間の話を聞いて、素敵な財団に入れたことを嬉しく思った。
・理事長講話では、奨学生を心から応援してくれていると感じた。
・相談にのったり、支えてくれる人たちがいることを知り、安心した。
・壁にぶつかった時、「ピンチはチャンス」という言葉を思い出したい。
・今年の夏はサマーキャンプにぜひ行きたい!
・これから様々なイベントに積極的に参加し、多くのことを学びたい。
・仲間との交流が楽しみ!

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