交流活動

第4期奨学生 夏のオンライン体験ツアーを開催

日時:2021年8月9日(月)~14日(土)

万全の準備をして迎えようとしていたサマーキャンプ。開催1週間前に神奈川県に緊急事態宣言が発令され、県知事からも帰省や外出、会合などを控えるよう要請されました。
学生の皆がサマーキャンプをとても楽しみにしていたこともあり、ただ中止にするわけにはいかず、急遽、代替企画として、「オンライン体験ツアー」を準備しました。
サマーキャンプの開催予定期間を利用して、6日間で15プログラムを用意しました。

(タイムスケジュール)

モスクワやケニア、ドバイ、バルセロナなどオンライン世界旅行を10か国のほかに、ルワンダの大虐殺から平和について考えたり、フィリピンスラム地域から学ぶスタディツアーや、外国人と英語を学ぶプログラムなど、全部で15プログラムを用意しました。
参加者は期間中2~9つのプログラムに参加しました。新しい体験を仲間で共有できるように、当財団貸し切りの現地とのライブ中継で、ツアー終了後には交流会も開催しました。

(企画書より)

協力:HIS 法人営業 第二販売部

初めは緊張していた奨学生も旅を重ねるごとに慣れ、学び合い、笑い合い、旅行できない時期だからこそ心に残る充実の旅になりました。


*奨学生感想文より
・オンラインでも十分旅行気分が味わえた。
・他県にさえ旅行ができない中、1日に2カ国も旅行ができた!
・オンラインでも仲間の顔と名前を覚えることができた!実際に会うのが楽しみになった。
・僕らの質問にもガイドさんが丁寧に答えてくれて海外を身近に感じることができた。
・SNSやテレビの一方通行とは違いまさにコミュニケーションがとれて楽しかった。
・ルワンダ虐殺体験者の話は、衝撃だった。
・フィリピンスラム地域で大変な生活をしていても、希望を持ち続けている姿に勇気をもらった。
・外国人との英会話。最初は緊張したが、話す勇気が生まれた!
・学校では習えない素敵な体験。自分の考えに変化があり成長を実感!
・たくさんの思い、学びがあった。言葉に表現しきれないのが悔しい。
・貴重な経験を一生大切にして、いつか私も力になりたい。

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