交流活動

第2期奨学生 夏の交流会を開催

日時:2021年7月25日(日)10:00-15:00

2019年12月以来、久しぶりの同期との交流会。事前にPCR検査で全員の「陰性」を確認して集まりました。
会場ではマスク着用を必須とし、検温、消毒、二酸化炭素濃度計測、換気を徹底しました。

午前の部:池森理事長講話

波乱万丈の池森物語。事故で父親を亡くし、貧しいながらも必死に生き抜いた幼少期。上京しパン職人として住み込みで働いた中学卒業後。サラリーマンを経て独立するも3年で倒産。借金返済に奔走したクリーニング外交時代。正義感で起業したファンケル誕生秘話。次なる人生舞台である起業家支援と奨学財団。奨学生一同、夢ある話に引き込まれました。

世の中の“不”の解消がビジネスとなる。寝る前に5分間だけ今日感じた“不”(不安・不快・不便・不満)を思い返そう」。
「常識を疑い、その壁を破ったからこそイノベーションが生まれ、ファンケルは誕生した。皆さんも時に常識を疑い、その壁を破ってほしい。そして、将来起業して世直しに貢献する卒業生が出てきてほしい」。

昼:ランチ(ファンケル社員食堂)
感染予防のため、全席にアクリルパネルを設置。食事はランチボックスにしました。

午後の部:障がい者スポーツ「ボッチャ」
白いボールに自分のボールをいかに近づけるかを、チーム対抗で競い盛り上がりました。


*奨学生感想文より
・池森理事長講話は、常識に合わせてきた私にとって目の冷めるような内容だった。
・「本気でやれば何でもできる」。やる気や自信がない時に思い出して活力にしたい!
・「挨拶をしよう」。「サービスを受ける側でも御礼を言おう」。生き方を学び自分を反省した。
・ランチは普段食べないメニューばかり!今回もとても美味しかった!
・ボッチャは老若男女問わず楽しめるスポーツ。運動が苦手な私でもできて嬉しかった!
・コロナ禍で人と集まることがないので、本当に貴重な場だった!
・久しぶりに同期と会話でき楽しかった。また会えるといいな。

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