『第2期奨学生のサマーキャンプ』
日時：２０１９年８月９日（金）～１０日（土）
場所：清里「清泉寮」
第2期奨学生のサマーキャンプを開催し、２0名の奨学生が参加しました。今回は、先輩の1期生4名も参加し、後輩たちをサポートしました。
８月９日は朝からうだるような暑さでした。ファンケル本社に集合して、池森理事長のあいさつを受けて９時４５分にバスは出発しました。
途中事故渋滞に巻き込まれました。6時間バスの中にいましたが、先輩方が行うレクリエーションや車内DVDで「君の名は」を上映したりして、なんとか１６時に清里に到着することが出来ました。到着が遅れたため清泉寮の昼食に間に合わず、途中のサービスエリアでおにぎりやどら焼きなどでお腹を満たしての行程です。また、楽しみにしていたパン作りはできませんでした。
到着すると清里は晴れていて、きれいな景色が飛び込んできました。ホールに荷物をまとめると、遊歩道を歩いて５分ほどの隣のハウスで清里名物のソフトクリームを食べました。ホールに戻り、各自部屋の鍵を受け取ったころに夕立があり、少しだけ運を感じました。
夕食まで露天風呂に入ったり部屋でおしゃべりしたりと各自自由時間を楽しみました。お待ちかねの夕食はバイキングです。昼食の食材も併せて提供されたのでとても豪華な夕食でした。
夕食後２０時から英会話教室を行ないました。その後災害派遣ナースの黒澤和子さんによる講演があり２２時３０分には就寝しました。晴れてはいましたが雲が厚かったため、天体観測を楽しむことはできませんでした。
翌朝は本当に良い天気で、露天風呂からの景色は格別でした。
７時３０分に朝食バイキングを食べ、９時から色鉛筆による写生教室。他人の目や評価を気にせず、自分の好きなように描く楽しみを味わいました。
11時には写生が終わり、12時まで自由時間です。お土産を買ったり、牧場に出たり、ホールで風船で球技をしたりして過ごしました。
清泉寮で１２時から昼食バイキング。バイキングはどれも味が良くジャージー牛のプリンもとても美味しかったです。
昼食後帰路に着きましたが、往路とは違い、道は順調で１６時30分過ぎには無事横浜駅で解散しました。
初日渋滞には巻き込まれましたが、２日間とも天候に恵まれ本当に良かったです。
＊奨学生感想文より
「最初はとても緊張したが、大渋滞だったこともあり、たくさん話せてだんだんと緊張がほぐれていった」
「着くまでにすごく時間がかかって、パン作りが出来ず残念だったが、とても楽しい2日間が過ごせた」
「（英語教室）英語も喋れず不安だったが、面白い先生や皆のおかげで緊張せず、むしろ楽しんで行うことが出来た」
「知らない人達とどこかに行くというのが初めてで、どうなるかと思ったが、みんな優しくて、面白くてすぐにうちとけた」
「(災害派遣ナース黒澤さんの話)“夢を追いかけて”という話を聞き、将来のことを考えるとても良い刺激になった」
「また機会があれば2期生で宿泊したいし、もっとたくさん集まりたいと思った」
