『第1期奨学生のサマーキャンプ』
日時：２０１８年８月７日（火）～８日（水）
場所：清里「清泉寮」
第1期奨学生のサマーキャンプを開催し、２２名の奨学生が参加しました。
８月７日は台風が横浜に接近した影響で、小雨の中ファンケル本社に集合して、池森理事長のあいさつを受けて９時４５分にバスは出発しました。
大渋滞を抜け談合坂で休息の後、中央高速の笹子トンネルを抜けるとなんと！天候は晴れに変わり、翌日の宿を出るまで天候は良好でした。
到着後まずはパン作りをしました。フォカッチャを小麦粉から作りました。フォカッチャを焼いている間に、指導していただいた栄養士の方から清泉寮の歴史を聞きました。
出来上がった自作のフォカッチャをほおばったあと、遊歩道を歩いて５分ほどの隣のハウスで清里名物のソフトクリームを食べました。
ホールに戻り、各自部屋の鍵を受け取り夕食まで自由時間となりました。
夕食後２０時から英会話教室を行ないました。その後災害派遣ナースの黒澤和子さんによる講演があり２２時３０分には就寝しました。
２０時の英会話教室の前に１５分ほど天体観測があり、接近中の火星や白鳥座・こと座の夏の大三角形、天の川を肉眼で楽しみました。
８日は７時３０分に朝食バイキングを食べ、９時から色鉛筆による絵画教室。他人の目や評価を気にせず、自分の好きなように描く楽しみを味わいました。
１２時に清泉寮を出発して１２時３０分から昼食バイキング。ステーキが柔らかいのが印象的でした。
昼食後帰路に着いたあたりから雨が降り始めました。帰路は順調で１６時過ぎに横浜に到着。台風の影響で風がありましたが、無事横浜駅で解散することができました。
横浜が２日間とも雨の時に、２日間とも天候が良く天の川まで見ることができて本当に良かったです。
＊奨学生感想文より
「最初、初対面の人と１泊２日するのが不安だったが、たくさんの仲間と先生方に恵まれて、明るく楽しい思い出となった」
「英会話なんてできないと不安だったが、いざ行ってみると皆とすぐ友達になれて、話すこともでき、すぐに安心できた」
「先生方も皆優しくて、陽気で面白い人ばかりで、笑いっぱなしの２日間だった」
「自然に囲まれたとても良い所だった。満天の星空も最高だった。この２日間はかけがえのない一生の思い出になった」
「(災害派遣ナース)黒澤さんの話を聞いて、自分の可能性を信じ、頑張らなくてはとエネルギーが生まれた」
